+292-309の国際電話がかかってきている人が増えています
国番号 +292 は 多くが実在しない未割当の電話番号です
最近 +292-309から始まる見知らぬ電話番号から、迷惑電話がかかってきた、着信履歴が残されていたという人が増えています。+292-309からはじまる番号から電話がかかってきたら、詐欺の被害にあう危険があるので要注意です。
+292-309から始まる電話番号は、実在しない未使用の電話番号です。
+292-309は使われていない番号帯
国際電話には、国ごとに決められている国番号があります。
たとえば、日本の国番号は81 なので、+81から始まる電話番号が、日本の電話番号ということになります。
+292,+293,+294,+295,+296 については、使用する国が割り当てられていません。つまり、実在しない電話番号ということになります。
+292-309からの着信履歴があっても折り返しはしないほうがいい
+292,+293,+294,+295,+296 は、実在しない電話番号です。
+29で始まる国際電話、特に+292,+293,+294,+295,+296 からの電話は、単なる間違い電話やいたずら電話ではなく、不審な国際電話の可能性が高いので、心当たりがない場合は、電話に出たり、コールバックしたりしないことをおすすめします。
もし、不用意に通話に出たり、コールバックしてしまうと、詐欺などの金銭的な被害にあう可能性もあります。
+292-309 からの着信にコールバックするとどうなる?
+292-309の発信国名は不明
+292,+293,+294,+295,+296 から始まる電話番号は、実在しない電話番号のため、何らかの方法で発信者番号を偽装していると思われます。
そのため、+292,+293,+294,+295,+296の国際電話がどの国からかかってきたのかを特定することはできません。
+1 29にコールバックしてもかからない
+292,+293,+294,+295,+296 から始まる電話番号は、実在しない電話番号のため、コールバックしても電話はつながりません。
国際電話からの着信に折り返し電話した場合、高額な国大電話料金をあなたが負担することになります。
詐欺目的の場合は、電話番号を詐称するために+292,+293,+294,+295,+296の番号を使用していると考えられますが、万が一つながった場合には国際料金がかかってしまいます。
+292-309から始まる番号から電話が来ても、実在しない番号が偽装されている可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。+292,+293,+294,+295,+296 の発信者番号から電話が来ても、コールバックしないようにしましょう。
+292-309から国際電話をかけてくる目的は詐欺?
日本の携帯電話あてに無差別にかけている模様です
+292-309から国際電話をかけてくる目的は、まだわかっていません。
日本の電話宛に昼夜問わず大量にかかっているため、無差別に電話をかけていると思われます。
+292-309からかかってきた事例としては以下のようなものがあります。
- 電話を取ると中国語の自動音声が聞こえてきた
- NTTファイナンスを名乗る電話がかかってきた
- 末尾0110の番号から警察を名乗る電話がかかってきた
いずれにしても、詐欺や闇バイトなどの犯罪行為に関連していると注意喚起がされている内容です。
+292-309電話出てしまった どうなる
かかってきた電話を取ってしまってもそのまま無視すれば料金はかかりません
+292-309から電話がかかってきたときに、運悪く電話を取ってしまった場合でも、大丈夫です。
日本国内で電話を受けた場合は、たとえ海外からの着信でも、電話がかかってきた側であるあなたに料金がかかることはありません。
無視して着信履歴削除すればOKです
+292-309から電話が来ても、出る必要はなく、無視でOKです。
もしタイミング悪く電話に出てしまった場合でも、無視でOKです。
多くの場合、何度も番号を変更して詐欺電話をかけてくるため、その番号だけを着信拒否しても意味がありません。
まちがってコールバックすることがないように、着信履歴から削除して、無視すればOKです。
この記事を家族やお友達に教えてあげましょう
+292,+293,+294,+295,+296 からの電話番号は、日本の携帯電話あてに無差別にかけています。
そのため、家族や友人にも数日中に電話がかかってくると思われます。
大切な友人や家族が、詐欺の被害にあわないように、この記事を教えてあげましょう。
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