ENEOS EneJet エネジェット? エッソ・モービル・ゼネラル のガソリンスタンドが消えた意外な理由

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エッソ・モービル・ゼネラルのブランドが消えている

ESSO・Mobil・ゼネラルのスタンドが次々に閉店しています

全国のエッソ・モービル・ゼネラルのガソリンスタンドが次々閉店しています。
電動自動車やハイブリッド車の普及により、ガソリンスタンド業界も厳しいというニュースはよく聞かれます。
とはいえ、馴染みのガソリンスタンドが閉鎖になるのはさびしいものです。
エッソ・モービル・ゼネラルのガソリンスタンドで、一体何が起きたのか調べてみました。

ESSOとは

エッソは、アメリカのExxonMobil(エクソンモービル)社のブランドです。
日本でのessoの歴史は長く、昭和36年に、エッソ・スタンダード石油としてガソリンスタンドの展開が始まりました。

Mobil とは

モービルは、アメリカの石油大手ExxonMobil(エクソンモービル)社のブランドです。
日本では、モービル石油としてガソリンスタンドの展開を始めています。
以前は、モービルペガサスとよばれる、ペガサスをモチーフにしたロゴのガソリンスタンドでした。
ある年齢以上にとっては、バナナで釘を打ったり、バラの花が粉々になったりするCMでお馴染みのブランドですね。

ゼネラルとは

ゼネラルは、日本の石油元売り会社、旧東燃ゼネラル石油のブランドです。
東燃ゼネラル石油は、アメリカのエクソンモービル社と提携し、「ゼネラル」のブランドでガソリンスタンドを運営していました。

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エッソ・モービル・ゼネラルはすべてENEOSに変わった

ESSO・Mobil・ゼネラルの運営会社は同じだった

エッソ、モービル、ゼネラルは、Express(エクスプレス)という共通ブランドで、セルフサービス型のサービスステーションを運営していました。
3つのブランドはもともと日本でも別の会社でしたが、2017年までには、すべて「EMGマーケティング」のブランドとなり、その後東燃ゼネラル石油が合併して、「東燃ゼネラル石油」のブランドとなりました。

東燃ゼネラル石油はJXエネルギーと合併

東燃ゼネラル石油は、ENEOSを運営するJXエネルギーと合併し「JXTGエネルギー」となりました。
JXTGエネルギーは、エネオス、エッソ、モービル、ゼネラルの4ブランドを運営することになりました。

2019年7月までにすべてENEOSブランドに移行

エッソ、モービル、ゼネラルブランドのサービスステーションは、2018年10月から2019年7月までの間に、すべてENEOSブランドに変更されています。

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2018年10月以降 ENEOSにかわるとどうなる

セルフスタンドの新ブランド ENEOS EneJet(エネジェット)が登場します

エッソ、モービル、ゼネラルのセルフスタンドは、Expressブランドで展開されていました。
非接触キーホルダーで支払えるスピードパスや、セブンイレブンやドトールコーヒーが併設されているガソリンスタンドなど、便利で個性的な店舗が多いのが特徴でした。
このセルフ型サービスステーション Express も ENEOS への統合によって消えてしまい、セルフ型サービスステーションの新ブランドとして、ENEOS EneJetが登場しました。

ENEOSカード・シナジーカード・Speedpass+が相互利用できます

2018年10月から、エネオスのクレジットカード ENEOSカードと、エッソ・ゼネラル・モービルのクレジットカード シナジーカード が、ブランドに関係なく相互に使えるようになります。
また、キーホルダー型非接触決済のスピードパスプラスも、2018年10月から相互に使えます。
nanaco一体型のスピードパスnanacoは2019年7月以降の相互利用開始、スティック型のSpeedpassは2019年7月までになくなり、新ツールのEneKeyに移行されています。

全店でTカードが使えるのは2019年7月以降

ENEOSではTカードが使えますが、エッソ・ゼネラル・モービルの店舗では引き続きTカードの利用はできませんでした。
現在では、フルサービス型のサービスステーションを含めたENEOSで、Tポイントカードが利用できるようになっています。

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エネオスの歴史

ENEOSとは

ENEOSは、2001年に登場したブランドで、当時の会社名は日石三菱でした。
日本石油のNISSEKIブランドと、三菱石油を統合して、ENEOSが誕生しました。
ENERGY(エネルギー)とNEOS(ギリシャ語で「新しい」という意味)を組み合わせて、ENEOSとしています。

ENEOSに統合されたブランドは多い

ENEOSは今までにも多数のブランドを統合しています。

  • NISSEKI(日本石油)
  • 三菱石油
  • STORK(九州石油)
  • JOMO(ジャパンエナジー)
  • エッソ(東燃ゼネラル石油)
  • ゼネラル(東燃ゼネラル石油)
  • モービル(東燃ゼネラル石油)

クルマ離れが叫ばれはじめ、サービスステーションの数も減りつつある中で、カーライフには欠かせないガソリンスタンドの運営を続けてほしいですね。